地域 | 南西エチオピア州 カッファゾーン ボンガ ウィシュウィシュ村 |
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標高 | 1,800m~2,050m |
コーヒー品種 | ブルボン種(地場品種74110,74112) |
プロセス | フル・ウォッシュド |
保管方法 | 定温倉庫 |
規格 | グレード1(エチオピア最高規格) |
焙煎度合い | フルシティーロースト(中煎り) |
入荷時期 | 2024年8月 |
エチオピアでは零細農家が中心となっております
アラビカコーヒー発祥の地と言われており、かの有名な「カルディの山羊飼いの伝説」その場所です。
豊かな森が広がっており、良質なコーヒーを育てる条件がそろっています。日陰も多くゆっくり育つので、濃度感のある独特な風味が特徴的です。
コーヒーだけではなく養蜂などでも生計を立てている農家さんが多く、森にはライオン、ヒョウ、カバ、バッファロー、カモシカなどの動物が数多く歩き回っており野生動物にとっても暮らしやすい環境が広がっています。
年間を通じての多雨による、地域を覆う程に青々と茂る植物が自然の宝物を覆い隠しています
今回ご紹介するのは、農家さんのマーケットアクセスの推進、そして彼らの生活レベルの 向上を目指して取り組む輸出会社「Temerachi Coffee Export」
そのオーナーであるDawit Girma氏は、勇敢なチャレンジャーです。彼はコーヒー農家に囲まれた環境で幼少期を過ごした後、日本で働き暮らしていました。
日本での過ごしている中、エチオピアのコーヒーが驚くほどの安値で売られていることに彼は衝撃を受けます。
農家さんの労力に対して正当な対価が支払われる未来を作らなければならない。その思いでECXルール改正前からコーヒービジネスに単身飛び込みました。
そんな彼の思いに共感するのは、私たちだけではありません。コーヒー農家さんにおいても彼の考えに共感する人々が現れ、彼のもとには驚くほど品質の高いコーヒーが集まるようになりました。
タミルさんは55歳で、コーヒー栽培に携わる前は医療に従事してた経歴の持ち主です。現在は、ご両親のコーヒー農場を譲り受け、ウィシュウィシュ村にある総面積200ヘクタールのコーヒー農園と加工場でコーヒー農家をしています。発酵槽で24時間発酵させたのち、約2週間アフリカンベッドで天日乾燥させます。
イルガチェフとは異なるタイプのエチオピア産
モカ特有の華やかな香りは健在ですが、更にチョコレートを感じる事が出来る甘い香り
オレンジの様な柑橘類の酸味とコクを楽しめるエチオピア産のまた違った表情を楽しむことが出来ます。
全てにおいて拘りが込められた自信作のモカ。
無くなり次第販売終了となります
モカ特有の華やかな香りは健在ですが、更にチョコレートを感じる事が出来る甘い香り
オレンジの様な柑橘類の酸味とコクを楽しめるエチオピア産のまた違った表情を楽しむことが出来ます。
焙煎度合:フルシティーロースト(中煎り)
¥750(税込)
7ポイント獲得できます