ガテマラ・ウエウエテナンゴについて

地域 ガテマラ・ウエウエテナンゴ県 サンペドロ・ネクタ地区
業態 2つの農園の混合
農園主 Silvestre Martinez Lucasさん  Fermin salesさん
標高 海抜1,320m
コーヒー品種 カツーラ、パチェ、ブルボン
プロセス ウォッシュド、天日干し(アフリカンベッド)乾燥工程
運送にはリーファー(定温)コンテナを使用
スクリーン 16アップ
焙煎度合い フルシティーロースト(中煎り)
入荷時期 2024年10月

小規模ながら高品質なコーヒーを栽培されているSilvestre氏、Fermin氏

農園のこだわり

  • ウエウエテナンゴ県は首都のグアテマラシティから車で6時間半ほどの北西に位置しており、メキシコとの国境に接しています。
    シエラ・デ・ロス・クチュマタネス山脈の起伏のある地形が複雑な気候を生み出し、コーヒー以外にも様々な作物が栽培されています。
    栽培エリアの中では最も標高が高く、最も乾燥している場所です。温かく乾燥した風がコーヒーの木を守り、高地での栽培を可能にしてくれます。
    そして、このエリア独自の豊かなフレーバーと上質な酸質、フルボディなコーヒーができ上がります

  • 国内随一の名産地で活躍する2人の農家さん

    ウエウエテナンゴ県はグァテマラ国内でも最も標高が高く、世界的に有名なエルインヘルト農園のような大農園があることで知られています。
    その一方、複雑な山脈の山肌に沿うように2ヘクタールにも満たない小規模なコーヒー農家さんが数多く存在しており、今回紹介するSilvestre Martinez Lucasさん(以下Silvestreさん)とFermin salesさんの農園もその1つです。
    お二人はお隣どうしの集落で、年齢も近いことから日々の暮らしの中でも交流があり、とりわけコーヒー栽培においては、1年先輩にあたるSilvestreさんがリードする形で日々コーヒーの品質向上に取り組んでいます。
    また、Silvestreさんはコーヒー栽培に対して、環境負荷を減らし持続可能な農業を行うことについても関心が深く、レインフォレストアライアンス協会が主催するセミナーにも参加し、精製時に出る排水をそのまま流さずに微生物の働きを利用して処理を行い、環境への影響が少ない形で自然へ返す方法を採用しています。
    規模が小さくとも真摯にコーヒー栽培に取り組むお2人ですが、これまでマイクロロットとして紹介されたことは一度もなく、他のコーヒーと混ぜられ流通していましたが、大農園にも負けないその取り組みを行っているお2人のことを知っていたバイヤーさんから、是非紹介したいと推薦してくださいました。

店長の感想

店長一押しのガテマラ!
「ウエウエテナンゴ地区の個性をしっかりと表現されたコクと香り」。店長自信作のガテマラです。
ガテマラに求める力強さを備えた香り、豊かなボディと微かに感じるスパイシィーな酸味。
複雑ながら絶妙なバランスの良さがウエウエテナンゴの魅力を楽しむことが出来ます。

世界中探してもまだどこにもない、小さな巨人お2人のコーヒーを是非体験してみてください。
なくなり次第販売終了となります

柔らかいコクが特徴

ガテマラ・ウエウエテナンゴ地区産(中煎り)100g

ガテマラから新しい銘柄が入荷致しました。
店長自信作の「ウエウエテナンゴ地区」の【マイクロロット】。
「高地産のコーヒーらしく明るい酸味、柑橘系の爽やかな香り。
なめらかな舌触りと香ばしい余韻が素晴らしい」
ガテマラならでは、またウエウエテナンゴ県ならではの特徴がしっかりと表現出来ています。
焙煎度合:フルシティーロースト(中煎り)

700(税込)

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  • システム商品コード
    :000000000376
  • 独自商品コード
    :3-0081

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