地域 |
コロンビア 最南部ナリーニョ県 サンホセ・デ・アルバン |
---|---|
農園面積 | 3Ha以下の小農家から原料を集めてブレンド |
標高 | 1,850m~2,200m |
コーヒー品種 | カツーラ種 |
プロセス | フル・ウォッシュド |
保管方法 | 定温倉庫 |
スクリーン | 14アップ |
お勧め焙煎度合い | フルシティーロースト(中煎り)~フレンチロースト(深煎り) |
入荷時期 | 2023年10月 |
ナリーニョの首都であるパストから北へ約70kmの距離にサンホセデアルバンという小さな町が産地となります
ナリーニョ県はコロンビア南西部、コロンビアコーヒーの生産地域としては、最南端に位置しています。
赤道に近く、また独特の気象要因により長い日照時間がありながら比較的低温であり、驚くべき高地栽培が可能で、また肥沃な土壌が特徴です。
家族経営の小農家がコーヒー生産を支えており、各工程での丁寧な作業が行われております。
ナリーニョ・コーヒーは、地理的要因と小農家のコーヒー生産の知識と技術、丁寧な作業に支えられ他の地区とは違ったカップ特性があり、世界的に高く評価されているコーヒーです。
ナリーニョの首都であるパストから北へ約70kmの距離にサンホセデアルバンという小さな町があります。
アルバンエリアにあるAAAという生産者組合に所属する農家のコーヒーから選定しています。
約800農家が所属する組合ですが、多くは1ha以下の小規模生産者です。
そのため、安定したロットを供給することが難しい産地であるのに加え、同エリアは長らく内戦状態が続いていたため、外部からのサポートが困難な状態にありました。
2014年にようやく状況が改善され、2016年には、コロンビア国内で政府とゲリラが和解したことで、終戦を迎えたことにより、小規模生産者へのサポートが可能になり、もともとコーヒーのポテンシャルも高いこともあり、昨年より品質が大幅に向上しました。
従来のナリーニョと比べても深みのあるコク、香り豊かなコロンビア。
ナリーニョ県産のコロンビアは透明感があり酸味のバランスが取れた味わいが特徴であり 中煎り以上に焙煎する事で苦味やコクを楽しめる産地であります。
そのナリーニョの特徴を生かしたナリーニョならではの力強く芳香な香り、 味わいに奥行きのある苦味・酸味・甘味との調和。
コロンビア・ナリーニョ県産の中でもトップクラスのナリーニョをお楽しみ下さい。
酸、ボディー、甘みの個性が非常に強くナリーニョならではの質感が素晴らしいです。
コロンビアの中でも他州には無いナリーニョならではの味わいです
FNC(コロンビア生産者連合)の協力の元で作られた今までに馴染みの無い味わいを備えたナリーニョ県産のコロンビア。
フルシティー以上で焙煎する事でコロンビア最南部のナリーニョ県産ならではの力強い香り、味わいに奥行きのある苦味・酸味・甘味との調和を表現出来ます。
お勧め焙煎度合:フルシティー~フレンチロースト(中~深煎り)
¥3,300(税込)
33ポイント獲得できます