生産者 | アルフィナー ・ルンバンガオル(代表) |
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地域 | インドネシア、ドロサングルー、ポルン地区 |
コーヒー品種 | スマトラ種(ティピカ種の流れを経た品種) |
プロセス | スマトラ式 |
保管方法 | 定温倉庫 |
スクリーン | 16アップ・グレード1規格 |
焙煎度合い | シティーロースト(浅煎り) |
入荷時期 | 2023年11月 |
地域全体の活性化を目指し、生産農家と二人三脚で成長を
州都メダンから車で7時間ほどの場所に位置する、ポルン地区。
その地でアルフィナーとジュリアのルンバンガオル兄妹は2つの加工場を経営する一家に生まれました。
まだ若い時分から、ポルンの地でコーヒー栽培を営む農家さんの元へ足繁く通い、良質なパーチメントの買い付けを行い、農家さん達が栽培や経営面で困難にぶつかった際には親身になって解決に取り組んでいました。
この取り組みと人柄から、彼らの元には高品質なチェリーが集まるようになり、いつしか2人は「コレクター」と呼ばれるまでに成長します。
今では提携する小農家さんの数は170を超え、ポルン地区のコーヒーコミュニティの発展に欠かせない存在です。
最高のクオリティのコーヒーを作る為には、原料となる良質なチェリーも大切ですが、その後の加工でも手をかけることが不可欠です。
水分値が高い状態で、パーチメントの脱殻を行うスマトラ式の精製方法では、豆が柔らかい為ミルの力で先端が裂けてしまう事があります。
その裂けた部分は品質の劣化が起こりやすく、それを取り除くには機械による選別は難しく、手作業によるハンドピックしか方法はありません。
熟練のピッカーさん達がベルトコンベアに乗せられた生豆をチェックし、一つ一つ取り除いていきます。通常スペシャルティコーヒーと呼ばれるマンデリンでも、このハンドピック用コンベアは1回、多くて2回通すことが多いのですが、この商品では回数に規定を設けず厳しい基準値以下の状態になるまでハンドピックを続け徹底的に不良な豆を取り除いていきます。
こうして、たくさんの人の手と時間をかけて生まれたセリブ ラジャはその名前にふさわしく、心地よいハーブ感、完熟したオレンジや南国フルーツのニュアンス、クリーンカップをハッキリと感じられます。
他の産地の浅煎りでは表現出来ない、マンデリンならではの浅煎りを楽しむ事が出来ます。
口に含んだ際の「良質なマンデリン特有のフルーティーな味わい、柔らかい苦味・酸味・甘味のバランスのよさ」。
浅煎りのマンデリンの素晴らしさを見事に表現出来た銘柄。
マンデリン浅煎りの魅力を皆様にお伝え出来る自信作。
「浅煎りならではの苦味・酸味・甘味の調和」をお楽しみて下さい
フルーティーさを備えた店長一押しのマンデリンが入荷。
マンデリンならではの酸味とコクの存在感、そしてそのコクがトロ~と消えていく後口を楽しめる逸品。
他の産地の浅煎りとは異なる浅煎りの味わいをお楽しみ下さい。
焙煎度合:シティーロースト(浅煎り)
¥600(税込)
6ポイント獲得できます