地域 |
エチオピア、シダモ地方、オロミア州、グジ県、ウラガ地区 |
---|---|
標高 | 1,800-2,200m |
コーヒー品種 | エアルーム(JARC品種、ローカル・ランド・レース) |
プロセス | 自然乾燥式 |
保管方法 | 定温倉庫 |
スクリーン | 14アップ |
焙煎度合い | ハイ~シティーロースト(浅煎り) |
入荷時期 | 2024年10月 |
現地でのハンドピック風景
西山珈琲一押しの非水洗式グジ・ウラガ地区産。
首都のアディスアベバから約450㎞南に位置するグジエリア。
昔は金が豊富に採掘される地域だったため、住民以外の立ち入りが禁止されており、今でも手つかずの森が多く、肥沃な土壌が広がります。
当時は立ち入り禁止だったため大規模なコーヒー農園やウォッシング・ステーションが進出することは困難でした。
しかし、近年の規制が緩和され、徐々に農園も広がりウォッシング・ステーションも増え始め、現在ではイルガチェフェに並ぶ高品質コーヒーの産地と呼ばれています。
Nitisolを主体とする優れた土壌に、豊富な雨量がグジのコーヒーを支えております。
今回ご紹介するグジウラガCWSはTracon Trading社が自社で運営するウォッシング・ステーションになります。
Tracon社のアイテムはIlly社のコンテストでBest of Bestに選出されるなど、その品質管理の高さにも強い自負を持っております。
ナチュラルでは木からハンドピックで収穫された完熟したレッドチェリーは天日乾燥のため、アフリカンベッドに並べられます。
グジウラガCWSには200超のアフリカンベッドがあり、その上で約15~20日間程度の乾燥が実施されます。
その後、完全に乾燥したチェリーはハリングされ、ドライミルに運送されます。
ドライミルでは比重・スクリーンサイズの選別の他、色選別や再度のハンドピックも実施され、徹底的に品質の管理をされて輸出へと向かいます。
モカフレーバーを存分に備えた店長一押しのモカ。
口に含んだ際に感じられる豊かなモカの風味と香り、モカならではの酸味と甘味の調和を存分に楽しんで頂ける自信作のモカです。
好みはハッキリと分かれてしまう銘柄ではありますが、「これぞモカ!」と言う香りを強く感じられる、モカ好きの方には間違いなく一押しする銘柄です。
モカ特有の酸味と甘味の調和、また優雅な香り
店長大絶賛のナチュラル・モカです
モカフレーバーを存分に備えた店長一押しのモカ。
口に含んだ際に感じられる豊かなモカの風味と香り、モカならではの酸味と甘味の調和が特徴。
「エチオピア!」ならではを楽しんで頂ける銘柄です。
焙煎度合:ハイ~シティーロースト(浅煎り)
¥650(税込)
6ポイント獲得できます