農園主 | Sundhir (スンディル氏) |
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地域 | ンゴロンゴロ保全区域に隣接 |
標高 | 1,500~1,700mm |
栽培品種 | ブルボン ケント種 |
精選方法 | 水洗式 |
乾燥方法 | 天日乾燥 |
品質 | AA(最高規格です) |
焙煎度合い |
このキリマンジャロは煎りは浅い方が甘味を表現しやすいですのでハイローストからシティーロースト。 フルシティーローストまで進んでしまいますと個性が失われてしまいますので、私はシティーローストを少しだけ超えた所がお勧めです。 |
入荷時期 | 2011年4月 |
タンザニアのコーヒーの中心地 “モシ”から 西北西へ車で4~5時間走ったところに位置し、マニャラ湖国立公園を眼下に見ながら山を登り、ンゴロンゴロクレーターやサファリを見に来る観光客の中継地であるカラツを経由し、自然保護区域に隣接するニティン農園に到着します。 農園内は綺麗で整然としており、収穫時のハンドピックをグループ長が確認するため、完熟果実の完熟度合いやその割合が著しく高く、良質な水を確保する為に麓の湧水をくみ上げ、ダムを作りその水をプロセスに使用。
精選ラインも非常に清潔です。
ニティンが位置する地区はタンザニアの中でも1,700メートル以上とかなり高めで、栽培環境もシェードが植えられ、急斜面で栽培されています。
究極のタンザニアコーヒーと呼ばれるには「畑から始まる一貫した管理体制の下で 育まれたコーヒーであれば、ニティン農園は究極のコーヒーが育まれる条件を兼ね備えた農園と言えます。
アシディティ(酸の特長)の明るさ、綺麗さが際立っていて甘味の余韻とマウスフィール(口に含んだ質感・量感)の素晴らしさ、熟したフルーツの風味(キリマンジャロの良質な酸味)が感じられました。
一般的にキリマンジャロは【ワイルドな酸味】をイメージしますが、このニティン農園産は【上品さを伴ったフルーティーな酸味】。
特に上質な質感は他のキリマンジャロには無いポイントだと感じております。
タンザニアの優良産地・アルーシャ地区の中でも標高が高く
コーヒーの栽培に非常に適したトップグレードのキリマンジャロです。
一般的なワイルドタイプの風味とは異なり【上品な酸味と甘味】を備えた、本当に綺麗な風味を備えたキリマンジャロです。
コーヒーの酸味を楽しむらなら、やはりキリマンジャロ(タンザニア)だと感じさせてくれる銘柄です。
お勧め焙煎度合:ハイ~シティーロースト(浅煎り)
¥3,200(税込)
32ポイント獲得できます