地域 |
ブラジル・ミナスジェライス州 パトスデミナス地区 |
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生産者 | フクダ トミオ氏 |
標高 | 1,100m |
コーヒー品種 | ムンドノーボ種 |
プロセス | ナチュラル(樹上乾燥) |
保管方法 | 定温倉庫 |
焙煎度合い | フルシティーロースト(中~深煎り) |
入荷時期 | 2023年5月 |
農園主のフクダ氏
パトスデミナス付近標高1,100mで生産されており、ブラジルでも標高の高い場所に位置します。
この地域はセラードの中でも特に雨季と乾季がはっきりしており、最もコーヒー栽培に適した気候となっております。
摘み取られる間際までたっぷりと栄養を吸収し、甘味をため込むまで樹上で完全乾燥させます。
そのため通常の天日乾燥を必要とせず、収穫後は直接ドライチェリーの状態で木製貯蔵庫(トゥーリャ) に保管されます。
樹上で乾燥しため込まれた甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かさることで 熟成されるのです。
オーナーのフクダトミオ氏は、従業員育成に大変熱心に取り組んでいます。
オーナー自らが常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス管理を行っています。
生産量を増やすことだけを考えるのではなく、品質を重視し安定した味作りを心がけております。
フクダトミオ氏が丹精込めて作り上げたブラジル本来の味を忘れさせることのない甘味たっぷりで風味豊かな『Mundo Novo Dreid On Tree』を是非ともご堪能ください。
バウ農園は30年来にわたってコーヒー品質と生産性の向上に取り組んできました。
同時に、適地適作、コーヒー栽培に向いた土地に拡大することは長年のトミオさんの願いでもありました。しかしながら、ブラジルコーヒーの主要生産地とされるミナスジェライス州セラードでさえ、土地購入は非常に高い投資となる事から、近隣で良い農園を探すことは困難でした。
バウ農園の近郊にはこだわらず、これまでとは全く違うコーヒーを作るための土地を広く探し求めはじめました。
ようやく見つけたのが、バウ農園から車で6時間以上離れた距離にあるジアマンチーナという町。
バウ農園から東に500㎞、標高1250m、しかしコーヒー生産地としては全くの無名の地にある120ヘクタールの土地でした。バウの位置する所謂セラードの土壌とは異なり、土壌のpH値や肥効の良さが特に魅力的です。
そして、この農園には大粒のクリスタルが地面に転がっていて、そこから「バレ・ド・クリスタル(Vale do Cristal)農園」と名づけました。
2018年に植樹を行い、トミオさん夫妻はこの土地に常駐してコーヒーの木を育成。
来年度の状態を確認して判断していく形となりますが、バウ農園としては最後のロット、是非ご賞味ください
バウならではの深みのある香りと味わい、しっかりと表現が出来ております。
味・風味共に力強さを備わり、またその中にも確かに感じることが出来る「ブラジルの甘味」。
この香り・コク・甘味と豊かな味わいをお楽しみください。
日系人でありますフクダ・トミオ氏がオーナーの農園。
昔のブラジルを感じる事が出来る本当に風味豊かな味わいを
バウ農園としては最後のロットとなり無くなり次第販売終了となります
日系人でありますフクダ・トミオ氏が【生産量を増やすことだけを考えるのではなく、品質を重視し安定した味作り】 をモットーに丹精込めて作り上げた逸品。
私自身「懐かしい・・」と思える程ブラジル本来の味を忘れさせることのない他のブラジルとは異なる風味豊かさを備えております。
店長一押しの「ムンドノーボ・ドライ・オン・ツリー」を貴方の舌で体験してみて下さい。
焙煎度合:フルシティーロースト(中煎り)
¥600(税込)
6ポイント獲得できます